unity主催『unity道場 教育スペシャル』に講師として参加しました。
6/20(土)・6/27(土)の2日間に渡って行われた『unity道場 教育スペシャル』。
unity認定校のSDGも参加しました。
unityとは
unityは様々なプラットフォーム(2D/3D/VR/AR/MR)に対応した世界中で利活用されているゲームエンジンの定番です。
多くのゲームクリエイターや企業が活用しているゲームエンジンとなり、その利用者数は全世界で100万人をこえ、続々と増加しています。
有名ゲームソフト『ドラゴンクエストⅧ』や『マリオラン』、『ポケモンGO』『白猫プロジェクト』等もunityで制作されています。
そのユニティさん主催の『unity道場 教育スペシャル』に参加し、仮想現実技術の展望と需要と教育についてお話をさせて頂きました。
SDGは北海道初のunity認定校(ユニティ社の認定校紹介ページへ)
https://education.unity3d.jp/case/sdg/
『unity道場 教育スペシャル』とは?
大学・専門学校および高校・高専など、教育関係者向けのUnity公式オンラインセミナー。
学術研究におけるUnityの活用事例やUnityを使った指導方法など、教育現場で活用できる実践的な講演が行われます。
また、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンのスピーカーによる講演に加えて、unityアカデミックアライアンス(UAA)認定校のゲストスピーカーも登場するオンラインセミナーです。
unity道場 教育スペシャル公式ページはこちら
⇒https://meetup.unity3d.jp/jp/events/1243
ちなみにこのunity道場、どんな方が参加されているのかというと・・・
安原 広和(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社) セガエンタープライゼズ社にて、「SonicTheHedgehog」を開発後渡米、NaughtyDog社にて「JakandDaxter」シリーズ、「Uncharted」などを制作。北米バンダイナムコ社、北米任天堂関連スタジオを経て現在ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社にて教育関連事業に携わり「あそびのデザイン講座」を手掛ける。デザインしたゲームソフトの累計販売本数は6000万本を超える。 |
簗瀬 洋平(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社 プロダクト・エヴァンジェリスト) 「ワンダと巨像」「魔人と失われた王国」、 代表作は「魔人と失われた王国」のゲームデザイナー/シナリオ 学生時代からゲームデザイナ/シナリオライタとしてゲーム制作に携わる。主なプロジェクトは「ワンダと巨像」「魔人と失われた王国」など。 代表作は「魔人と失われた王国」 2012年よりリサーチャーに転進、現在はユニティ・テクノロジーズジャパンで学術・教育方面を担当しつつ研究者として活動。 2017年 Unlimited Corridorで文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞を受賞。 |
荒川 巧也(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社 トレーナー) ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社所属。ユニティでは主にこれからUnityの導入を考えている企業に対してUnity教育や効率的な実装方法を学びたい企業様にコンサルティング業務を行っている。 |
石井 勇一(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社 エデュケーション・アカウント・マネージャー) Unity教育プロジェクトにて活動中。日本語版のUnity認定試験およびコースウェア、トレーニングワークショップなどを担当。 |
他にも、そうそうたるメンバーが参加いたしました。
東出先生談話:「セガの『ソニック・ザ・ヘッジホック』の開発者の安原 広和先生や『ワンダと巨像』のクリエイターの簗瀬 洋平先生が参加する講演会に、講師の一人として参加できてとても名誉なことでした。とても緊張しました!」
仮想現実技術の展望と需要と教育についてのお話
当日、ファッションメディア専攻の東出講師が登壇し、仮想現実技術の展望と需要と教育について講演。
本学のユニティ認定校申請の目的や従来の教育コンテンツを維持しつつ、次世代の新しい形のVR分野への人材育成のために何が必要と考えたのか?という部分にも触れ、本学の取り組みとユニティの利活用方法を実際のファッション分野の過去と現在を対比させながらお話をさせて頂きました。
当日のunity道場教育スペシャルの模様はunity公式youtubeにアップされていますので是非とも目を通してみてください。
「これからの未来に向かう為の必要な知識・技術・資格・視点」教育
ここ20年の間にIT分野は大きな成長を遂げました。デザイン業界でも紙媒体などのアナログからWEBなどのデジタルに移行するなど、様々な変化が起こっています。
こうした環境が日に日に進化している現在、時代に合わせた教育に対応することが重要です。
SDGでは時代に合わせた教育の必要性、これからの社会の変化に学校も対応することが急務だと常に意識をしています。
インフラの整備や充実した設備、各種ICT支援ツールの利活用、整った環境の中で授業を展開
5Gのサービスが始動したことで、ますますネット環境が充実し、IoT等さまざまなモノが進化する社会環境が整ってきました。
本校ではインフラの整備や施設・設備を整え、様々な学習環境を準備・用意しています。
ネットワークなどのインフラをはじめ、ゲーム開発支援ソフトやモデリングソフト等の高スペックが要求されるPCや最新VR機器。
また、ゲームVR専攻の実習・研究室はゲームショウやeスポーツの対戦会場をイメージしたスペースとなっています。
各種クラウドコンピューティング系の学習支援ツールの利用や応用を進め、これからの時代の流れに即応できるセンシティブな感覚をもった社会人を育成。自分で考え、みんなで考え、様々な最新情報を収集・分析し、そこからさまざまなアイデアや解決方法を発想できるゲームクリエイターを目指します。
unityをゲーム以外の場面でも利活用。垣根のない環境でクリエイティブに集中
unityはゲーム以外の場面でも利活用することが可能です。
unityはアプリケーションソフトウェアの開発環境でもあります。使い方を学び、様々な視点から「何をするのか?」「やりたいことは何か?」を、「どのように表現するのか?」という視点で、コンピュータ上で表現・実現できます。
unityを自己表現の道具として、使いこなすことができれば学科や専攻問わず、発想次第でどんなものでもクリエイトが可能です。
以下は、仮想空間上の展示会場です。
柔軟な発想で、幅広い視点と、最新の技術を活用できるunity。ゲームの分野だけではなく、デザイン分野やファッション分野でもクリエイトの幅を十分に広げることができます。
unity認定校として認定学習プログラムを活用「unity認定資格」を習得
本校は北海道で初となるunity認定校。
unity認定校としてunityの学習プログラムを活用し「unity認定資格」の修得を目指します。
【本校で修得を目指すunity認定資格】
・unity認定アソシエイト
・unity認定プログラマー試験
・unity認定3Dアーティスト試験
資格修得の際、unityから様々な支援(豊富な教材、人材派遣など)を受けることができます(認定校の大きなメリット)。
上記のunity認定資格はゲーム業界はもちろん、VR・AR・MR・映画・自動車・建築など、他業界でのキャリア構築にも役立ち、今後のキャリアの幅を大きく広げることができます。
オープンキャンパスでより詳しいお話を説明します。
unityゲームエンジンの体験やVR体験、3DCGモデリング講座、業界説明を行っています。
SDGは定期的にオープンキャンパスを開催しています。
unity体験やVR体験、他にも3DCGモデリング講座や業界説明を行っています。
実際に、どのような学校なのか、どのような取り組みを行っているのか、施設や設備を自分の目で確かめることができるのでオープンキャンパスに参加しましょう。
保護者様のご参加も受け付けております。オープンキャンパスに参加して詳しいお話を聞いてみてください。
オンラインでの学校説明会・オープンキャンパスも開催中
様々な状況で実際の参加が難しい方にオンラインでの学校説明会・オープンキャンパスを開催しています。
LINEやZOOMを使った説明会・オープンキャンパスです。
まずはお気軽にお問い合わせください。日程や時間も調整可能です。
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